おはようございます、モリオカです。
連日、金足農業野球部が大々的にニュースになっていますね。
記念すべき第100回大会で、大阪桐蔭は甲子園常連校、言わば勝つことが当然のプレッシャーの中で見事優勝したのは素晴らしいのに、ほとんどのニュースが金足農業の内容でした。
おそらく甲子園1回戦から
「まさか金足農業が勝つなんて。」
の連続で甲子園決勝まで登ってきた金足農業野球部のストーリー性がずば抜けて強烈だったからでしょうね。
今回のこの金足野球部一色と言っても言い過ぎではない報道から、人は結果がでたから感動するのではなく、今回で言えば甲子園という一つの目標に向けてがんばってきた全ての野球部員や監督、マネージャー、いろんな関係者みんなの気持ちや行動の過程を踏まえたストーリーを元に出た結果が人に感動を与えれるのだなと私は感じました。
なので、甲子園を目指して夢叶わなかった人も、その結果を自分の人生の一部として次のステージへ向かっていくことが大切であり、今の結果だけで自分の全てを評価せず、前へ進み続けその結果が人を感動させ人間として大きくなるのだなと感じました。
そんなことを考えていたら、大阪桐蔭や金足農業の野球部員だけでなく、すべての野球関係者に私は感動しましたヽ(^-^ )